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不眠症

人生のおよそ3分の1は、睡眠時間に費やされるといわるにも関わらず、常日頃から睡眠にまつわる悩みを抱えていらっしゃる方以下のようなことはございませんか?

この様なお悩みの方は当院へお越しください!

以上の事柄で、当てはまることが多くなるほど、不眠症の度合いも高くなってきてしまいます。 

不眠症の原因

睡眠障害の国際分類によると、不眠症は、個々人の必要睡眠量の不足、起床時における睡眠充足感の不足などと定義されています。
ですが、睡眠時間の長短は人それぞれ違います。
睡眠時間やその充足度の少なさによって、身体的・精神的・社会生活において、何らかの支障を来すことが現れるような場合、不眠症と判断される可能性が高まります。
そのため、何時間以下の睡眠時間だから不眠症ということにはなりません。
不眠症の原因となり得るものは、『5つのP』として、

  • ①Physical:痛みや痒み、咳などの身体的要因
  • ②Physiological:騒音、光、不快な気温などの環境・生理学的要因
  • ③Pharmacological:薬理学的要因
  • ④Psychological:ストレスなどの心理学的要因
  • ⑤Psychiatric:うつ病、不安障害などの精神衛生的要因の5つの系統に分類されます。

この他にも、昼夜逆転の生活習慣や、睡眠時無呼吸症候群なども、現代においては不眠症を引き起こす原因として考えられています。

ご自宅で出来る不眠症の解消法

ゴルフ

寝よう寝ようとすると、かえって寝れなくなってしまうことが多くなるのではないでしょうか?規則正しく、毎晩同じ時間に寝ようと焦るよりは、朝の起床時間を整えるほうが、心理的な負担の軽減につながります。
寝室の環境を整えることも大切です。照明が明るすぎる場合には、間接照明的なものに変えることも一案です。

また、寝る直前までテレビやパソコンを見ることが多かったり、寝床に入ってからスマートフォンでゲームをしたりすることも、快適な入眠に影響を及ぼすことがありますので、視覚的な刺激が加わることは極力控えるようにしましょう。
高ぶってしまっている神経の働きを鎮めるためには、マグカップ一杯分の温めた牛乳を、寝る前に飲んでみることもお奨めです。

お酒やタバコ、カフェインなどの刺激物を控えめにすることや、下半身の冷えを感じるがために、なかなか寝付けないという方は、足湯に浸かる習慣をつくるのも良いでしょう。いろいろな改善策がございますが、全てのことを一度にすることは難しいと思われますので、一つずつ、出来るところから改善していきましょう。

有隣館日暮里鍼灸整骨院ならではの不眠症治療について

鍼灸治療

不眠症の発症に、痛みなどの身体的要因やストレスなどの心理的要因が大いに関わっているような場合には、鍼灸治療のような東洋医学的なアプローチが適しています。

眠れない・眠りが浅いということだけに力点を置かず、不眠に伴う他の身体的症状(冷え性・めまい・気力減退・ため息が出やすい・怒りっぽい・寝汗・手足のほてりなど)にも注目し、眠りの質に影響を与えてしまう可能性が考えられる症状の緩和も、併せて行って参ります。また、快適な睡眠を得る為には、自律神経のバランスを整えることも肝要です。
身体の各組織を活動的にさせる作用がある交感神経系が興奮状態のままだと、就寝しようとしても身体が休まりにくくなってしまいます。
この、交感神経系の働きの抑制には、スーパーライザーという近赤外線の連続照射が効果的です。その他に、内臓マニュピレーションというアプローチ法もございます。

不眠気味の方は、往々にして上半身と下半身の血流動態のバランスが崩れている場合がございます。(上半身は火照るのに、下半身は冷えている)このような状態を感じていらっしゃる方には、内臓マニュピレーションを施すことで、改善を計ることが可能となります。

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