２～３ヶ月前から、左の足裏、特に２本目の指の付け根

辺りに違和感があり・・・

 

どうやら、タコだか魚の目だか何かが出来ていた模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段からその部分で足に踏ん張りをかけていたため、

圧力+摩擦で、しこりっぽくなってしまいました。

 

皮膚科に行こうかどうか迷った挙句、よしっ！あれだっ！！

と思い浮かんだのが、市販の『〇〇コロリ』。

 

以前にも足裏にタコができた際に使ったところ、

見事にキレイさっぱりタコが取れた経験があったので、

今回も頼ることにしました。

 

この〇〇コロリ、取りたい患部に貼った瞬間はいいのですが・・・

 

やはり普段の生活では、どんなに患部に体重がかからないように

注意していても限界があります。

 

１度貼ってから本来なら２～３日は放置しておくべきなのですが、

だいたい位置がずれてきて、正常な皮膚の所に薬剤が当たってしまい・・・

肝心な患部には薬剤が当たっていない・・・

 

となってしまいます。

 

他にも、全身的に影響が及んでしまうことがあります。

 

患部に体重がかかるのを避けようとして不自然な

歩き方になるため、徐々に膝やら腰やら背中やらに、

いつも感じることのない違和感が出始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがもし、両足裏の同じところにタコ・イボが

出来ていれば、バランスが取れて（？）いたの

かもしれませんが、片足の一部分だけなので、

どうにもこうにも歩き方・立ち方で苦労します。

 

普段から患者様には、

”片方の足裏のタコ１つでも、その大きさによっては、

 ミリ単位で足裏の接地の仕方が違ってくるので、

 その蓄積が身体全体のバランスを崩してしまうことに

 つながることがありますよ！”

 

とお話しすることがあります。

 

ですが、今回は自分自身が足裏のタコだか魚の目で

身体のバランスを崩す始末。

 

それと同時に、普段からお話ししている内容に

間違いは無かったかな？という変な確信も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正常な皮膚が薬剤で溶ける、あるいは、足裏を

かばった不自然な歩き方が災いして膝や腰が

痛くなるなどの危機を乗り越えた今はというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左右の足裏が均等に使える（接地できる）ようになり、

膝・腰・背中に感じてた一時的な辛さも、どうやら

解消された気がします。