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疼く肩こりは内臓の疲れから!?

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【肩こりの原因は、姿勢以外にもある!?】

 

肩こりを引き起こす原因には、様々なものがあります。

 

長時間のデスクワーク、不良姿勢などによって、

 

首から肩にかけての筋肉を酷使させ続けることが引き金となるものや、

 

ストレートネックのような、骨格系の問題が原因となるものなど、           肩が痛い!女性

 

多岐に渡ります。

 

ですが、内臓の好・不調の影響による肩こりもあるということ、

 

ご存知でしたか?

 

 

 

 

 

 

【自律神経が関わる、とあるシステム】

 

私たちの身体には、自律神経系が関与して、内臓が疲れてますよ~サインを出す、

 

便利な機能が備わっています。

 

その名を・・・

 

『内臓ー体表(体性)反射』

 

といいます。

 

【内臓ー体表(体性)反射とは?】

このシステムを簡単に説明すると、以下のようになります。

 

お酒を毎日飲み続けたとします。

 

自分では、いつも、大体これくらい飲んでるから大丈夫!と思っていても、           kanzou

 

その日々の積み重ねが、ジワジワと、肝臓へ負担をかけていきます。

 

お酒に限らず、高カロリーの食事を摂り続けても、同じようなケースに

 

なってしまうこともあるので、要注意です。

 

許容量以上のアルコールやカロリー摂取により、肝臓は疲弊していきます。

 

こうなってくると、疲れた肝臓は、サインを出し始めます。

 

 

 

美食家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【内臓が疲れてくると・・・】

 

肝臓に限らず、どこかしらの内臓に、許容量以上の負担がかかりすぎると、

 

その情報が内臓自律神経を経由して、脊髄などの中枢神経系に送られます。

 

(仕事や人間関係のストレスで、胃がシクシクとか・・・もです。)

 

 

ストレス

 

 

 

 

 

 

 

 

その入力された情報は、中枢神経系で解析され、身体にとある変化を起こします。

 

その変化が何か?といいますと・・・

 

弱った内臓と関連がある

筋肉が強張ってくる!

 

ということです。

 

 

肝臓や胃腸など、お腹の空間(腹腔)にある臓器に何かしらの不調があると、

 

その結果として、腹筋や、背中・腰などの筋肉が強張ってサインを出す、

 

という具合です。

 

*筋性防御(きんせいぼうぎょ)

 腹膜炎をはじめ、腹腔内の臓器に重篤な症状がある場合にも、

 筋肉が強張ることがあります。これを、筋性防御といい、通常の

 強張り・コリと違い、激痛を伴い、エビ反りになることもあります。

 

 

腹の具合がよくない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【もう一つの、疲れてますよサイン】

 

では、内臓の疲れと肩こりの関係についてです。

 

先ほど説明した、内臓ー体表(体性)反射と似たような感じではありますが、       内臓と肩に雷

 

こちらのほうは、関連痛と呼ばれます。            

 

 

 

 

 

 

 

【内臓からの関連痛による肩こりとは?】

 

基本的に、内臓ー体表反射によってもたらされる筋肉の強張りは、

 

その臓器の所在地(位置関係)が影響します。

 

特に、その高さです。(神経と脊髄の位置関係によるため)

 

その為、肝臓の不調では、右のミゾオチや、右の背中を中心に、         悲しい肝臓

 

筋肉が強張ってきます。

 

では、関連痛というつながりでいくとどうなるかといいますと・・・

 

肝臓の不調により、右肩が疼くようなことが出やすくなります。

 

ちなみに、胃の不調であれば、左肩を中心に疼くことが出てきます。

 

こちらは、臓器の位置が、左にあるか右にあるか?ということが、

 

大きく影響してくるのです。

 

 

胃袋が侵されている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胃は左肩、肝臓は右肩と、代表的なものをここでは挙げましたが、

 

他の内臓(例えば、膵臓や心臓は左肩、胆のうは右肩など)の不調が、

 

疼くような肩こりを引き起こしてくる場合もあります。

 

 

【内臓の疲れに由来する肩こり解消法】

 

では、内臓の疲れに由来することが考えられる、疼くような肩こりを解消

 

するためには、どうすればよいか?

 

内臓の疲労が蓄積されて、なかなか調子が上がらないことには、               血液ドロドロ

 

腹部全体の血液の循環の良し悪しが関係してきます。

 

新鮮な血液が腹部全体を巡っていれば、老廃物や疲労物質の運搬も、

 

円滑に行われているはずです。

 

ですが、血液の循環が滞りがちになることにより、疲労も蓄積したまま、

 

さらには、それに関係する、肩などの離れた場所にも影響が及ぶという

 

つながりになるのです。

 

【お腹の血流改善のためには】

 

当院では、肩こりの原因が、内臓の疲労からきているのではないかと

 

考えられる場合には、

 

内臓マニュピレーション

 

をお勧めいたします。

 

 

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最初は、触れられると、ご自身のお腹の硬さに驚かれるかもしれません。

 

ですが、施術前と後での、硬さの変化にも驚かれると思います。

 

もちろん、肩が軽くなるのも感じていただけること、請け合いです!

 

さらに詳しい肩こりの説明はコチラ

 

内臓マニュピレーションの詳しい説明はコチラ

 

 

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