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膝が痛むときに、ちょっとだけ・・・

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肩こりや腰痛は、日常よく遭遇する忌々しい症状ですが、

膝の痛みに悩まされている方も、

けっこう多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加齢とともに、膝関節を構成する骨や、

関節に挟まっている軟骨(半月板)が擦り減ることで

痛みにつながってくる変形性膝関節症や、

 

スポーツによる急な動きや、

同じ動きを頻繁に繰り返し過ぎることで、

炎症をおこしてしまったり、前出の半月板や靭帯が

傷ついてしまうことで痛みが出てしまったりと、

明らかな原因があって、痛みにつながるということも

多々あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、なかには、

年齢もそんなでもないし、変形している形跡もないし、

スポーツをしているわけでもないのに膝が痛い!

 

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんなときに、ご自身でちょっと触れて頂きたい

場所がいくつかあります。

 

それは、

太ももの正面内もも

2カ所になります。

 

もし、膝のお皿の辺りで、

辛さが正面寄りという場合には、

太ももの正面を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝関節の内側辺りが辛いという場合には、

太ももの内側を、

 

それぞれ、ちょっと触れてみて下さい。

 

太もも周りには、比較的大きめの筋肉が存在

するのですが、

この、太ももの正面と内ももの筋肉はそれぞれ、

硬さの度合いによっては、

膝周りの痛みに直結してくることがよくあります。

 

ピンポイントで、どこかを押さなくては・・・

という訳ではなく、手のひら全体を使って、

いろんな所を押してみると、

”うっ!硬い!!”と感じられる所が見つかると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その硬くなっている部分(範囲)を、

ゆっくり丁寧にマッサージしてあげましょう!

 

膝周りには、骨・軟骨・靱帯・腱など、

比較的硬い組織が多く存在します。

 

これらの組織の問題が引き金となって生じる

膝の痛みも多々ありますが、

太ももの前や内側から膝に至る筋肉の硬さを

解いてあげることで、

緩和される膝痛も意外と多く存在します。

 

万が一、

太もも周りのマッサージで膝痛が緩和されない場合は、

足首や股関節の硬さや、腰の状態なども診ていく必要が

生じてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝周りが何となく辛いという場合には、

まずは、おもむろに、太もも周りの硬さを探って、

押したり揉んだり(軽くてもOKです!)して

みましょう!

 

 

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