おっ？

今回は珍しく、天体の話でもするのかな？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思われた方、残念ですが、今回も身体にまつわる話です。

 

 

太陽と星は、身体の一部の組織の名称に付けられています。

そのどちらも、神経細胞の集まるところの名称になります。

 

 

まず１つ目は太陽です。

お腹にある神経細胞の集合体を、太陽神経節と呼ぶことがあります。

 

正式には、腹腔神経節と言います。

 

なぜ、このような名称が付けられたかといいますと・・・

理由は単純で、神経細胞の中心にある集合体から、様々な方向に

神経の線維が出て行く様が、まるで、太陽から光が出ているような

絵に似ているからだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど、子供が描くお日様の絵のようにです。

 

太陽神経節（腹腔神経節）、こちらは、お腹にある臓器の働きを

調整する神経の中継所的な役割があります。

 

 

では、もう１つの星です。

星の字が付く神経の細胞体は、喉の近くに存在します。

 

こちらは、星状神経節といいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前の由来はやはり単純で、細胞体の形が、絵で描く星のような

形をしているように見えることから、この名が付いたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この星状神経節、かの有名な自律神経系の大切な集合体になります。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の２種類がありますが、

この星状神経節は、特に交感神経の働きと密接に関わっています。

 

 

関連する器官は、頭・顔・首・気管支・肺・心臓など多岐に渡るため、

交感神経系の集合体である星状神経節の働きに狂いが生じると、

これらの器官の働きにも影響が及ぶことになります。

 

頭痛、アレルギー性鼻炎（花粉症なども）、めまい、眼精疲労、便秘、

肩こり、不眠症、むちうち後遺症、多汗症などなど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常的によく遭遇する悩ましい症状や、不定愁訴に含まれてしまい

そうな症状の数々にも、この星状神経節の働き具合が関わってくる

のです。

 

1つ目の腹腔神経節と、2つ目の星状神経節が関係してそうな種々の

症状に対して、有隣館日暮里鍼灸整骨院では、その場所々に合った

アプローチ法を提案させていただいております。

 

腹腔神経節の影響が考えられる症状に対しては・・・

 

内臓マニュピレーション

 

星状神経節の影響が考えられる症状に対しては・・・

 

スーパーライザー（近赤外線照射）

 

がおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内臓マニュピレーションもスーパーライザーも、苦痛を伴わずに

受けていただけますので、気になる方は、是非お試し下さい！

 

 

 

さらに詳しく知りたい方は、以下をご覧下さいませ！

 

内臓マニュピレーションの詳しい説明はコチラ

 

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