頭痛とストレスの関係性(自律神経バランスについて)
なにかイライラしていたり、悩みごとや厄介ごと等を抱えていたりすると、頭が痛くなったりしませんか?
頭痛に限らず、ストレスを極度に感じると胃が痛くなったり、身体に不調をきたすなどストレスは万病の元です。
では、なぜそんな精神的な事から身体に変化が現れるのでしょうか?
自律神経ってなに?
ところで、自律神経というものをごぞんじでしょうか?
自律神経とは、生命の維持に関わるあらゆる器官の働きをコントロールするもので、交感神経と副交感神経の2種類に分けられます。
交感神経とは、身体が活動するときに働く神経で主に筋・骨格系に血液が運ばれやすくなり、身体の隅々まで血液を運ぼうと血管が収縮します。(ホースで水を撒くときホースをつぶすと遠くまで水が飛ぶようになるあのイメージです)
副交感神経とは、身体がリラックスしているときに働く神経で主に内臓に血液が運ばれやすくなり、血液を遠くまで運ぶ必要がないため、血管が拡張します。
活動するときには交感神経、回復するときは副交感神経というようにこの二つのバランスが上手くとれていると健康でいられるのですが、大半の方は仕事やストレスなどにより交感神経がたかぶったままの状態が続いたりします。
そうすると、上手く免疫機能が働かず病気がちになったり、血管が収縮したままで痛みや疲労の物質が留まりやすくなり、倦怠感や頭痛につながったりします。
頭痛 その対処法
ですので、慢性的な頭痛持ちの方は酷いときには薬を使わざるをえないかと思いますが、まず自身の生活スタイルの見直しから考えてみてはいかがでしょうか?
充分な休みや睡眠がとれているかどうか?規則正しい生活をとれているかどうか?ストレス解消の方法があるかどうか?これらを見直すだけでも大分変ってくるかと思います。
ぜひご相談ください
そうは言っても、生活習慣を変えるというのは簡単な事ではないですよね。
ゆうりんかんでは鍼灸治療やスーパーライザーという治療器で自律神経のバランスを整え、頭痛の緩和を目指します。また、内臓マニュピレーションという自律神経に働きかけるような施術方法もございます。
もし、慢性的な頭痛でお困りでしたらゆうりんかんまでご相談下さい。
有隣館日暮里鍼灸整骨院
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