ウエストのくびれと骨盤の歪み
【まずは、鏡に映る自分をチェック!】
お風呂上りでも、そうでないときでも・・・
鏡に映る自分の姿、特に、自分のウエストのくびれ具合。
真っすぐ立った時に、左右のウエストのくびれ具合を比べてみて、
片方はキュッとしてるけど、反対側は何だかストーンと真っすぐにみえる・・・
こう思ったことはありませんか?
この、ウエストのくびれの左右差、実は、骨盤の歪み具合の指標になるのです。
【くびれの左右差は骨盤の歪みサイン!】
骨盤が歪む、すなわち、定位置からズレていってしまう理由の一つに、
骨盤を形成している骨にくっ付いている筋肉の使い方に、左右差が有りすぎる、
ということがあります。
お尻の上の方を指で辿っていくと、なだらかな骨の縁に触れられると思います。
ちょうど、ベルトのかかる、お尻と腰の境目あたりです。
その骨の縁を、腸骨稜(ちょうこつりょう)といいます。
この腸骨稜に沿って、腰の方からお腹の側面の方へ、親指で押し込んでいくと、
場所によっては”イタタタ・・・”と感じたり、硬すぎて骨だか筋肉だかわからない、
となるかもしれません。
左右のウエストのくびれ具合を比べたら、次に、この腸骨稜の辺りを押してみて、
左右の痛さと硬さを比べてみましょう!
【腸骨稜付近の硬さも歪みの指標です!】
この辺りには、肋骨と腸骨稜を結び、体幹(胴体)を左右に傾ける・捻る、そして、
後ろに反らすための筋肉たちが存在します。
ウエストのくびれを比較して、押した時の感触を確かめたら、
今度は、胴体を左右にゆっくり倒す・捻るをしてみましょう。
片方へは倒したり捻ったりしやすいけど、反対側へは動かしにくいような・・・とか、
動かした方向と反対側が、強烈にストレッチされている感じがする・・・とか、
こんなことはありませんか?
【骨盤が歪むと動かし易さに左右差が出ます!】
では、ここで、ご自身でできる骨盤の歪みのチェックポイントを整理しましょう。
【自分でできるチェックポイントはここ!】
①ウエストのくびれ具合いに、左右差はありませんか?
②腸骨稜沿いを押してみて、痛さ・硬さの左右差はありませんか?
③体を倒したり、捻ったりしたとき、動き易さに左右差はありませんか?
上記の①~③のうち、1個でも2個でも3個でも、左右差があるなぁ・・・という方は、
有隣館日暮里鍼灸整骨院までお問合せ下さい。
当てはまる項目が多ければ多いほど、骨盤が歪んでいる可能性が高くなりますよ!
有隣館日暮里鍼灸整骨院
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