肩こりの原因は肩甲挙筋!?
「あー、肩凝ったなあ」
なんて言いながら手でさする場所って人によって違いはあると思いますが、大体同じじゃないですか?
よく、シップや塗り薬のCMとかでみるあのポーズ!
これですよ、これ!!
これって一体どこを触っているんでしょう?
肩甲挙筋とは
肩甲挙筋(けんこうきょきん)は肩こりの代表的な筋肉
この場所は、肩こりの代表的な筋肉である「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」になります。
肩甲挙筋とはどういう筋肉かというと、頸椎の1~4番目の横の突起からでて、肩甲骨の上角というところにつきます。作用としては肩甲骨を上内方に引き上げる作用をします。肩をすくめるような動作をしたときに働くイメージですね。
肩甲挙筋が凝りやすい状況とは?
デスクワークをしている時、寒い時などいつの間にか肩をすくませるような動作をしていることはありませんか?そういった姿勢や行動の積み重ねが肩甲挙筋の過緊張状態を生み、痛みやコリの原因になっていることが多いのです。
肩甲挙筋のストレッチ方法
ではここで、肩甲挙筋の簡単なストレッチの方法をご紹介しましょう。
○背筋を伸ばして椅子に座ります
○片方の手で後頭部斜め上を抑えます。
○抑えた手で頭を斜め下側に倒していきます。
○肩甲挙筋のラインが伸びているのを感じながら20~30秒維持します。
是非、このストレッチを一日一回試してみてください。(痛みが強くなった場合は無理に行わないように)
肩こりは日々の積み重ねで起こる症状です。ストレッチも継続的に行っていきましょう。
もしそれでも取り切れない頑固な肩こりの場合は、ゆうりんかんまでご相談下さい。
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