自転車事故1.5に急増 今やっておくべき事とは?
交通事故といえば車同士の追突や車にはねられるなど、車がらみのものを連想しがちですが最近は自転車での交通事故も問題になっています。交通事故全体の件数は2000年から2010年の間に約2割減少しているようですが、自転車対歩行者の事故の件数は約1.5倍にも増加しているようです。
「自転車の安全利用促進委員会」自転車の安全な利用方法を啓発する情報サイトより
危険な運転
自転車専用レーンの整備など環境は少しづつ整ってはきていますが、まだまだ十分とは言えません。また、歩きスマホや自転車を運転しながらのスマホ、大音量で音楽を聴きながらの運転、傘をさしての片手運転、スピードの出しすぎなど危険な状況や危険な運転が少なくありません。
自転車事故が起きてしまったら?
自転車に限らず交通事故は、自分が気を付けていても相手が無茶、無謀な運転をしていれば巻き込まれてしまうものです。誰も自分が事故に遭うと思っている方はいません。いざ事故を起こしてしまった、巻き込まれてしまった時、車がらみのものであれば自賠責保険は必ず入っているはずなのである程度の補償はあると思います。ただ、自転車での事故の場合、自分も相手も保険に入っていない場合は大変です。交渉がこじれたり、泣き寝入りになってしまったりと不幸なケースになってしまうことも。最近では自転車事故に関する保険も増えてきているので、いつ被害者・加害者になるかも分からないので加入しておくのもいいかもしれません。
もちろん事故を起こさぬよう気を付けるのが一番重要です。もし、事故が起こってしまいケガをしてしまった場合はゆうりんかんにお越しください。ケガの治療はもちろん、治療費や保険に関するご相談にものりますので御安心ください。
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