年間50万件!!交通事故にあってしまったら!
交通事故は突然に・・・
「交通事故なんて他人事」と思うくらいそうそう起きるものでは
ないですよね。しかし、年間536,789件(2015年度)も交通事故
は起きています!もしも!の時に、何をした
ら良いのかを今回はご紹介していきます。
1.最寄りの交番、警察へ連絡
交通事故でのケガは不意打ちでくる
ものなので特に出血やあざなど目立
った外傷がなくても、後で痛み出す
ことがあります。そのため、事故の
程度に関わらず必ず警察を呼んで
補償を受けられる状態にします。
(大切なPOINT)
警察は事故現場を検証し事故状況についての判断や資料作成をします。
この資料をもとに「過失割合」を決定しますので、相手(加害者)が警察を
呼ぶのを嫌がるケースもありますが、必ず呼ぶようにしましょう。
2.事故現場の記録を分かる範囲でとっておく
*自分の身体の負傷部位(もちろん出血やひどい外傷がある時は
すぐに救急車で病院へ)*破損物の確認*事故直後の周囲の状況など撮影*信号や一時停止の有無、優先道路はどちらかなどの確認
*加害者の名前、車のナンバー、連絡先など
3.加入している保険会社へ連絡
交通事故にあったということを自分が加入している保険会社があれば連絡する。
(保険会社の種類)
自賠責保険
日本ではバイクを含む(例外もありますが)全ての車両に自賠責保険が
ついています。この保険がない車両は運転できないので強制加入となって
います。
任意保険
任意保険は文字通り加入するかしないかは任意の保険です。もし、万一
大きな事故を起こしてしまい、自賠責保険の保証限度額を超えてしまった
場合にさらに保証を厚くするため多くの人が加入しているものです。
4.目撃者の確保
もし事故の目撃者がい
た場合は、出来ればそ
の方の住所、氏名連絡
先を聞いておく。事情聴取
の時に、相手(加害者)との話に食い違いが生
じた場合など証言をしてもらえる可能性もあり
ますし、第三者の証言は警察、保険会社に
信用されやすくなります。
5.医師の診断書をもらう!!
1でも記載しましたが、出血や痣などの外傷がなくても病院に行ってください。むちうち症や脳内出血、骨折など後から痛みが出てきたりすることもあります。その時に、痛めたというものがないと、症状が出たときに事故との関連性が認められづらくなることがあります。
6.自動車安全センターから「交通事故証明」をもらう。
保険金の請求の際に必要となりますので忘れないようにして下さい。
ここまでが、出来る限り交通事故後やっておいた方が良いこ
とです。ただ、一番大切なのはご自身の身体のこと!
交通事故治療に関しましては専門スタッフが対応させて頂き
ますので不安な点は何なりとご相談下さい!
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