今年も安全運転で!
最近(に限らず)、高速道路を走っている時に、よく見る光景があります。
まず1つめは、走行車線なのに、追い越し車線のような走り方をする車。
本線へ合流した後で、走行車線とは思えない加速・追い越しっぷりだったり・・・
パーキングエリアが近づくと、追い越し車線の車よりスピードが出ていたり・・・
(このケースは、トイレを我慢できないからなのかも・・・)
そして2つめは、車線変更時に、ウインカー(方向指示器)を出さずに、
スーッと入ってくる車。なかには、急に割り込んでくる車もいます。
会話が弾み過ぎているのでしょうか??
ひどくなると、走行・追い越し車線を問わず、ウインカーを出さずに、
カーチェイス系の映画のワンシーンのような走りをする車を見かけることもあります。
この年末・年始、このような光景を何度も見届けました。
(さすがに、上の写真のような光景はありませんでしたが・・・)
捕まらない限り、何でもあり?的な運転をする人が、年々増えている気がします。
私がよく使うのは、関越自動車道や東京外環自動車道などですが、
このお正月も、大泉ジャンクションから外環道・三郷方面へと走っていたら、
関越道方面の分岐部付近で、
普段見ないような大渋滞が起こっていました。
単なるお正月渋滞かな・・・程度に思い、
渋滞とは反対方向へと走っていたら、
聴いていたFM放送から聞こえてきたのは、
車7台が絡む玉突き事故との情報。
その同じ日だったか、別の日だったか、
車を運転中に聴こえてきたのは、
他の高速道路(東名高速?)でも、〇×トンネル付近で車16台が絡む
衝突事故が起きました・・・との情報。
確かに、帰省・Uターンラッシュの時期は、何かと道路事情が慌ただしくなる時期です。
交通量が極端に増えることによる大渋滞や、長距離運転で疲労の蓄積などなど・・・
これらも、大きな事故の原因になることがあるかもしれません。
ですが、それよりも何よりも、走っている車線にそぐわないスピード超過や、
進路変更の基本中の基本でもある方向指示器の操作など、最低限、
守るべきルールを意識した運転や、基本的な操作を怠らない運転の徹底が、
大きな事故を未然に防ぐ第一歩になるのではないでしょうか。
2017年も、皆様、安全運転を心がけましょう!
もし万が一、交通事故に遭ってしまったら↓↓↓